SANITATION滅菌処理前の洗浄処理についての詳しい説明

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知っておいてほしいこと!

滅菌処理前の洗浄処理についての詳しい説明

再利用するインサーションテーパーやクランプなどツールは使用直後に薬液に浸し浸け置き洗浄を30分以上を行い、その後タンパク質を凝結させない40℃の温流水と洗剤で手洗い洗浄の工程を経てから40℃の薬液で超音波洗浄を30分間行います。
超音波洗浄後は温流水で良く濯ぎ、水分を拭き取ってから乾燥させます。
洗浄工程と洗浄後の乾燥は滅菌効果を上げる為に重要です。
乾燥後滅菌パックに個別にパックしてオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて滅菌処理に移ります。
これらの作業は店内の隔離された専用のスペース(ダーティールーム)で行います。
その専用のスペース(ダーティールーム)とは、洗浄作業等で出る飛沫によって店内やピアッシングブースを汚染させないようにする為の設備です。

ダーティールームとピアッシングブースは開閉式の小窓で繋がっており、ピアッシングで使用したツールはその小窓を通りダーティールームへと運ばれます。
この小窓を設置する事により使用後のツールを安全にダーティールームへと運ぶ事ができます。
超音波洗浄機の設置場所には更に扉を設け、超音波洗浄中に出る飛沫による汚染を防ぐようにもしてあります。

  • ダーティールーム
    ダーティールーム
  • ピアッシングブース内の汚染物置き場
    ピアッシングブース内の
    汚染物置き場
  • 超音波洗浄機
    超音波洗浄機